
モーションフォトとは?オフにする方法・静止画や動画にする方法・LINEで動いたまま送る方法【Galaxy・Pixel】
「写真を撮ったら最初の1〜2秒だけ動いて止まる」「LINEで送ったら動かなくなった」。どちらもモーションフォトが原因です。
先に答え
- これから撮る写真を動かしたくない:カメラのモーションフォトをオフにする
- すでに撮った写真から一番いい瞬間を残したい:写真を開いて、好きなコマを静止画で保存する
- LINEやiPhoneの人に動いたまま送りたい:先に動画にしてから送る
この記事では、この3つの方法をGalaxy・Pixel別に説明します。
モーションフォトとは
GalaxyやPixelなどのAndroidで撮れる「動く写真」です。シャッターを押した前後の約1.5〜3秒が、写真と一緒に記録されます。Pixelでは「トップショット」や「モーション」と呼ばれることもあります。
モーションフォトは、写真ファイルの中に短い動画も一緒に保存されています。ここが大事なポイントで、
- Galaxyのギャラリー、Googleフォトでは動画部分を読んで再生できる
- LINE、Instagram、パソコンの画像ビューア、iPhoneでは写真部分しか読まない
という違いが出ます。「送ったら静止画になった」「パソコンに移したら動かない」のはこのためです。
モーションフォトをオフにする方法(いらない人向け)
これから撮る写真を普通の静止画にしたいなら、カメラの設定でオフにします。
- Galaxy:カメラアプリを開き、画面上部にあるモーションフォトのアイコン(再生マークのような形)をタップしてオフにします。
- Pixel:カメラアプリの設定(画面上の歯車やメニュー)にある「モーション」を「オフ」にします。「自動」になっていると、カメラが動きを検知したときだけモーションで撮影されます。
オフにしても、すでに撮った写真は変わりません。過去のモーションフォトを普通の写真にしたい場合は、次の「静止画にする方法」を使ってください。
好きなコマを静止画にする方法
モーションフォトのいいところは、シャッターの前後から「いちばん良い瞬間」を選び直せることです。目をつぶった、ブレた、という写真も救えることがあります。
- Galaxy:ギャラリーで写真を開き、動画部分を表示して残したい位置で止め、画面のボタンから静止画として保存します。
- Pixel・Googleフォト:写真を開いて上にスワイプするか「︙」から「この写真内のショット」を開き、コマを選んで「コピーを保存」します。
Googleフォトの更新でメニューの場所が変わり、「コピーを保存」が見つからないこともあります。そんなときや、パソコンで作業したいときは、ブラウザで使えるモーションフォトの静止画切り出しツールが便利です。元の写真を入れて、残したい瞬間で止めて保存するだけです。
動画やGIFで保存する方法
- Galaxy:ギャラリーで写真を開き「︙」→「エクスポート」から、動画かGIFを選んで保存できます。
- Pixel・パソコン・メニューが見つからない場合:モーションフォトを動画にするツールに元の写真を入れると、埋め込まれている動画部分をMP4やGIFで取り出せます。
LINEやiPhone、パソコンで動いたまま見せるには
モーションフォトのまま送ると、相手の端末やアプリによっては静止画で届きます。
動いたまま見せたいときは、先に動画(MP4)にしてから「動画」として送るのが確実です。
- LINE:MP4にして動画として送ります。480p程度の軽い画質でも十分きれいです。
- iPhoneの人に送る:iPhoneはAndroidのモーションフォトを動く写真として認識しません。MP4にすれば、そのまま再生できます。
- パソコンに保存:Googleフォトからダウンロードした元のモーションフォトを、動画にするツールに入れれば、パソコン上でも動画部分を取り出せます。
モーションフォトは容量を食う?
写真の中に数秒の動画が入っているので、普通の写真より容量が大きくなります。容量が気になるなら、残したいコマを静止画で切り出して、元のモーションフォトを削除すれば空きが増えます(Googleフォトはゴミ箱から消えたあとに反映されます)。
一度切り出したら、元の写真はどうなる?
静止画の切り出しや動画への変換は、元の写真をコピーして新しいファイルを作るだけなので、元のモーションフォトはそのまま残ります。気に入った1枚が保存できたのを確認してから、元の写真を消すかどうか決めてください。
Androidで動く写真をもっと楽しむなら
モーションフォトに対応していない機種でも、アプリ「LivePhoto Camera」を使えば、iPhoneのライブフォトのような動く写真を撮影できます。撮った動く写真を動画や静止画で保存したり、ライブ壁紙に設定したりもできます。